名曲歌詞徹底分析①

音楽
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とらラボ
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こんにちは。スマホ依存症です。とらラボです。

このシリーズでは大ヒットした名曲の歌詞を一部取り上げて、なぜその歌詞が良いのかを考察してみます。

あくまで僕なりの解釈なのでご理解ください。

 

ゆず 夏色

https://youtu.be/AD3nGe12Wi8

この長い長い下り坂を

君を自転車の後ろに乗せて

ブレーキいっぱい握りしめて

ゆっくりゆっくり下ってく

 

考察

 

サビの全てを使ってたった一瞬の場面描写をしています。

その上、動作だけで観たらどうってことないのでより印象に残るのだと思います。

自転車で坂を降りてるだけですからね。

それをサビ丸々使うのはなかなか攻めてますよね。

こうしたインパクトでしっかりと場面を思い浮かべる

素朴ではあるがエモーショナルな瞬間であると気づく

心が動く

となるのだと考えます。

また、二人乗りというまあまあ危険な行為に若さ、青春のようなものが表され、

ゆっくりゆっくり下ってく

とゆっくりを繰り返すことで、後ろに乗せている相手への安全の配慮、愛情が表れているように感じます。

そして

長い長い下り坂をゆっくりゆっくり下ってく

繰り返し表現を二度使い、日常の一コマが永遠のように感じる瞬間がうまく表現されているように感じます。

とても素敵な歌詞です。

 

槇原敬之 もう恋なんてしない

https://youtu.be/naz0-szzYXk

さよならと言った君の気持ちはわからないけど

いつもより眺めがいい左に少し戸惑ってるよ

もし君に一つだけ強がりを言えるのなら

もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対

 

考察

 

失恋ソングですね。

失恋ソングやラブソングは大抵同じような歌詞になりやすいです。

大体皆んな経験するし、同じようなことを考えますしね。

殆どが悲しさを表現するものです。

その中で槇原敬之さんの失恋ソングは異彩を放っています。

失恋後の不安定さを全てサビの中で表現しているように感じます。

  • 恋人を失った悲しさ
  • 次の恋に向かって前を向く姿勢
  • 心の中がグチャグチャになっている状況

これらが全て表現されているのです。

まず

さよならと言った君の気持ちはわからないけど

けどに注目です。

けどは逆説、譲歩の表現です。

運動はできるけど、頭は良く無い

のような。

なので普通に考えるなら次にポジティブな表現がくるのが自然です。

しかし、この歌詞では

いつもより眺めがいい左に少し戸惑っている

というまたネガティブな表現がきます。

ポジティブに考えようにも考えられない辛い状況を表現しているように感じます。

また、

いつもより眺めがいい左に少し戸惑っている

の表現はおそらく車でよく二人で出かけていたのだという、かつてあった日常の幸せを想起させます。

日本の車の運転席は大体右ですしね。

眺めがいいとここであえてポジティブな表現にしているのも切なさをグッと強めています。

そして最後に

もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対

かなり回りくどいですよね。

二重否定ってやつです。

簡単に言うとまた恋するぞ!です。

ただここでストレートに言うよりもこの表現の方がより失恋ソングには適しているように感じます。

そうすんなり切り替えられるようなものでは無いですからね。

もう恋なんてしないと何度も思ったからこそそれを言わないようにする

と言うのが強がりなわけです。

完璧じゃ無いですか?

失恋の全てがここに詰まっているように感じます。

いかがでしたでしょうか。

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