100年後のバスケ

バスケ
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とらラボ
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バスケ部副キャプテンでした。とらラボです。

我が母校のバスケ部副キャプテンの仕事は、キャプテンが病欠した日にキャプテンの真似っこをすることでした。

キャプテンの予備です。

しかも何故か2人副キャプテンがいました。

3ストック制です。

なんとも用心深いですね。監督がスマブラ好きだったのでしょうか。

皆さんもバスケは好きですか?

僕は大好きです。

未来のバスケについて

僕なりの考察を紹介します。

 

 

選手平均身長の増化

(NBAの年代別平均身長)↓

(kinokopostから引用)

1951年〜81年はNBAの選手平均身長がどんどん高くなってます。

ただ81年から2015年あたりまではずっと201cmで頭打ちしています。

しかも2015年以降は低下してるんです

このグラフだけだと単純に増加し続けるわけではなさそうです。

しかしなぜ15年から平均身長が下がったのでしょう。

様々な要因がありますが、一番大きな理由は3ptシュートの価値の増化でしょう。

ただ、よく考えれば3ptシュートの価値の増加は必然的なのです。

NBAの年代別3pt成功率

1982年、3ptのルールが適用されてすぐの年間平均3ptシュート成功の確率は23.8%

こんな時に出来たルールなんです。

現代はこうです。

凄いですよね。現代バスケ。

2mのフィジカルエリートが現代の技術を駆使しして己の限界まで研鑽した結果です。

23.8%→36.7%

12.9%増しです。

4本打ったら入るかなぁ程度だったものが

3本に一本以上入るようになったんです。

そりゃ価値が上がるわけです。

そして3ptさえ入れば多少背が低くても活躍できる状況になったのです。

だから平均身長が一度下がっているんですね。

当然100年後はもっと高い確率で3ptシュートは決まるようになるでしょう。

3ptシュートがオフェンスの前提に確実になります。

このまま平均身長は下がり続けるのでしょうか。

僕はそう思いません。

3ptはデカくても打てるからです。

写真下の彼(ノヴィツキー)213cmで年間平均41.6%の確率で3ptシュートを沈めました。

バスケというスポーツでは高身長が有利である事実は変わり得ないのです。

(世界の平均身長の推移)↓

(社会実績データ図録から引用)

このグラフを見るとある程度までは人類はデカくなり続けそうです。

デカくて3ptが入るやつが増えていくはずです。

選手の高身長化は進んでいくと思います。

 

これはバスケのルールが以下の三つのように変わった場合は該当しません。

①ゴールの高さが今より低くなるまたは高くなる

これはあんまり考えたくないルール変更ですね。

センスがないです。捻りがない。

もっと別の方法でまだまだバスケは面白くなるはずなので。

②身長別階級制が導入される

(SPAIAから引用)

例えば

170cm以下ミニマム級

171180cm→フライ級

181190cm→バンタム級

191200cm→ウェルター級

201210cm→ライトヘビー級

211cm以上ヘビー級

のようになるとかです。最初はミニマム級のみ設立する等、段階的な施行も可能なため現実味もあります。

階級制は実際に現在でも格闘技で採用されていますし。

古くからの、エンターテイメントを面白くするための知恵なんです。階級制って。

決して合理性がないわけではないです。

③身長レギュレーション(規定)が追加される

例えば

210cm以上の選手は人まで

180cm以下の選手をベンチに必ず人入れる

みたいな規定が加わるとかです。

もしあるなら一番あり得るのがこれかなと個人的には思ってます。

 

 

  • 3ptシュートの規制

上述したように3ptシュートの価値の増化は止められません。

数十年後にはポンポン遠くからシュートを打つだけの試合を見ることになります。

具体的にどの程度の確率で平均して3ptが決まるとそうなるか考えてみましょう。

(Digin’NBA から引用)

ざっくりこの程度の確率で現代はシュートが決まると思って下さい。

全ての場所から10本ずつ打つと何点きまるでしょう

  • リング周り(最もゴールに近いエリア)

→ 12.58

  • ミドルシュート(リング周りの外から3pt内まで)

→ 8.07

  • 3pt (コーナー除く)

→ 10.47

3pt (コーナーから)

→11.46

現代はまだ3ptをうつよりもゴールに近いところで打つシュートの方が価値が高いですね。

ミドルシュートが一番効率が悪いです。

しかし

もし41.9%以上の確率で3ptを決められる場合

→12.59点以上取れるため

3ptシュートが一番価値の高いシュートになります。

つまり平均41.9%あたりまで3ptが入るようになると3pt以外打つ必要がなくなってきます。

(当然インサイドのオフェンスも進化するのでもう少し必要ではあります。)

現代でもそれなりの試投数で50%近い確率で3ptを決めている選手がいます。

近い将来確実に3ptシュートだらけの試合になるのです。

(年々上昇する3pt試投数)↓

(tuna dramaから引用)

当然制限がかかるとおもいます。

一試合230本程度までとか。

この数は適当です。

 

 

  • 最終クォーターだけ得点補正

バスケのルール上どうしてもつまらなくなってしまう時間が存在します。

それが” garbage time “ってやつです。

最終クォーター残り2分で30点差みたいなシチュエーションです。

逆転の可能性がないのであとはもうやっても観てもつまらないです。

下手したら最終クォーター丸々つまらないなんてこともあり得ます。

そこで最終クォーターだけ負けている側の全ての得点に+1点するなどして逆転の可能性をあげるということです。

現状NBAが打診している4ptエリア(3ptラインよりも後ろに4ptラインを設ける)よりもこちらの方が良いと個人的には考えています。

外からのシュートばっかな試合に拍車がかかるなって思ってあんまり好きじゃないんですよね。

ただ、負けているチームのみ加点は不平等って意見とか最終クォーター以外手を抜くとかあるかもですね。

とすると

両チーム1試合の中で好きな時に監督の申告したタイミングから3分間得点補正される。とかですかね。

“得点補正タイム”みたいな。

 

  • 交代の制限

正直これは微妙です。

ただこれは金持ちチームが強くなり過ぎてしまうことに一応有効な対策だと思ったんで入れます。

金持ちチームが強くなるのもおそらくはずっと続く問題だと思います。

サラリーキャップ(選手に払える年俸の制限)はありますが現状ほとんど意味を成していないでしょう。

(Digin’NBAから引用)

現在バスケは何回でも交代できます。

交代に制限を設けることでスター選手がいないチームもベンチワークの工夫と作戦次第ではスター軍団にも勝てるようになります。

ただスター選手の出場時間が減ることが望まれるとは思わないので微妙ですね。

一瞬なってもすぐに非難されて消滅しそうです。

 

 

  • 選手の効率化

最も良い選手ってなんでしょう?

最も得点を多く取る選手?

最もリバウンドが取れる選手?

最もディフェンスが得意な選手?

最も感動を与えた選手?

結論バスケ選手に最も良いなんてありません。

ただ最も効率の良い選手は決めることができるんです。

要は高い得点率で低い失点率の選手が効率が良いんです。

つまり高確率でシュートを決めて、ディフェンスが上手い選手です。

最近流行りの3&D(3ptシュートが得意でディフェンス‘defense’が上手い選手。)なんかもその理屈です。

もしくは高確率でリバウンドをとり、ディフェンスが上手い選手かですかね。以下

“R & D”(Rebound & defense)と呼んでいきます。

リバウンドは相手のオフェンス機会を減らし、自分のオフェンス機会を増やすのでとんでもなく価値が高いのです。

おそらく永遠に価値が下がることは無いとおもいます。

3ptの価値の増加と効率の良い選手の固定化によって

選手の“3 & D” “R & D”化は加速していきます。

終着点は

“3 & R & D”になるんでしょう。

 

 

  • Big1 Middle4 理論

僕の造語です。

僕個人が思う100年後のバスケのメンバー構成の答えがこれなんですよね。

つまり

“R & D”型の超デカイやつ一人

“3 & D”型のそこそこデカイ奴ら四人

でチームを組むのが正解なのでは?

という理論です。

身長規制が入らなかったらこれになるんじゃないかなと。

理由

  1. 身長が絶対に有利になるリバウンドの価値がとても高いため高身長選手が一人は必須。
  2. 展開が早く、運動量の多いバスケではやはり低身長選手のほうが切り替えの速さで有利つまり全員高身長にするわけにはいかない。
  3. 身長が低いはデメリットだがデカくはないはそこまでデメリットにならない。
  4. 3ptとディフェンスが中心になるとオフェンスの多様さがそこまで必要ないため低い身長の選手を入れるメリットがあまりない。
  5. 一方で3ptだけの単純化されたオフェンスのため、全員が超高身長である必要もない。

どうでしょう。

 

 

  • シュートのワンモーション標準化

ちょっとマニアックな話をします。

バスケのシュートフォームには大まかに2種類あります。

ワンハンド型とボスハンズ型です。

ワンハンド(one hand)

片手で打つタイプです。

ボスハンズ型(both hands)

両手で打つタイプです。

筋肉の少ない女子や子供が使うことが多いです。

この二つの型です。

今回はワンハンド型についてです。

(NBAの主流がそうなので)

ワンハンド型にも大きく分けて二つのタイプがあります。

1モーション型と2モーション型です。

2モーション型

主流はこっちですね。

頭の上まで一度持ち上げてから打つので

2回動作を行うので2モーションです。

1モーション型

頭の上にあげる動作をせず胸の前から腕を上げてそのままシュートをするタイプです。

同じぐらい入る前提ならどちらのタイプが有利かは簡単です。

ワンモーションです。

間違いありません。一つ動作が少ないんですもん。速いんですもん。

それで同じぐらい入るならワンモーション一択です。

今後シュートフォームはワンモーションが主流になるでしょう。

 

 

  • 1on1の価値の減少

戦術って沢山あれば良いってわけじゃないんです。

実際試合の一場面を切り取って使える戦術は限られています。

試合が複雑になる程読みづらく、ミスも増えます。

バスケ効率化が進むと単純なゲームプランで

最も効率的に点が取れるように動いていくはずです。

しかもどうせ3ptが一番効率がいいので

チーム全員3ptが得意な選手で、いかに打ちやすく3ptを打つかだけが戦術になります。

1 on 1の価値は下がるでしょう。

 

 

  • 3ptフローターショットの流行

半ばネタです。

バスケ好きならわかると思います。

いかにやばいこと言っているか。

フローターショットとは、

デカイ選手にブロックされないように主に比較的小さい選手がミドルエリアからゴール下あたりまでのエリアでつかうボールを手の平で押し出すように浮かせて打つシュートのことです。

デメリットも勿論あります。

ブロックしにくいんですが狙うのが難しいんです。

だからなかなか遠くからは打てないのが現状です。

ただ100年後には3ptラインの外側からフローター打つやつ出てきそうだなと。

 

以上です。

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